「お祝い事には胡蝶蘭」という今までの慣習を一新した『祝い竹炭』。
この記事では、新しい祝い花『祝い竹炭』の特徴や実際に利用された人の口コミをご紹介します。
あっと驚かれる祝い花を贈りたいあなたに参考にしていただければ幸いです。
目次
「祝い竹炭」の特徴
祝い竹炭の特徴について、簡単に表にまとめてみました。
種類 | 5種類 |
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価格帯(税込) | 19,800円~55,000円 |
発送までの日数 | 注文から3営業日以内 |
送料(税込) | 2,090円 |
拠点 | 東京 |
公式サイト | https://iwai-takesumi.com/ |
それでは、実際に祝い竹炭について詳しくチェックしていきましょう。
祝い竹炭とは?
そもそも祝い竹炭とは、従来の祝い花として親しまれる胡蝶蘭に代わるものとして、TAKESUMIが考案したお客様にも地球にも優しい新しい祝い花です。
胡蝶蘭と異なり水やりなどの管理が不要で、竹炭が持つ調湿効果や脱臭効果など科学的な面でも実用的だと評価されています。
また、一度飾るだけで長く維持できるため機能的かつデザイン性の高い祝い花と言えますね。
種類
2021年1月現在のところ、5種類の祝い竹炭がラインナップ。
まだ新しい商品ですので、新商品も追加されているところのようです。
価格帯
価格は税込み19,800円~55,000円。
飾る場所や使われている花材によって価格が変わります。
発送までの日数
注文から3営業日以内に発送します。
ご注文を受けてから制作に入りますので、発送までに日数がかかります。
ご入用の際はあらかじめ余裕を持ったご注文が必要ですね。
送料
TAKESUMIでは祝い竹炭の他にも商品を取り扱っていますが、祝い竹炭の場合は送料が別途2,090円(税込)必要となります。
お会計の途中では別途「個別送料」という形でのみ記載がありますので、参考にしてみてください。
「祝い竹炭」のメリット
お手入れ不要
使われているのは竹炭とアーティフィシャルフラワー(造花)ですので、贈った後の水やりなどのお手入れが不要です。
胡蝶蘭の場合には水やりなど管理が難しいため、花が咲いている間は管理できても持続的に管理が難しい場合もあります。
企業間で送られることが多い祝い花ですので、先方への負担がなるべくかからないようにできることが大きなメリットと言えるでしょう。
機能性が高い
日常生活でも利用される竹炭には、調湿効果や脱臭効果など科学的にも機能性の高いものです。
胡蝶蘭の場合、観賞や酸素供給といった植物由来の効果はありますが、実際にオフィスなどで飾られた場合にはいろいろな嬉しい機能がある竹炭の方が重宝されるでしょう。
長く楽しめる
胡蝶蘭の場合にはいくら長く咲いていたとしても開花したままの姿を残すことはできません。
しかし、祝い竹炭の場合には花の色が褪せたり不要になったりといった理由がなければ、贈った時のままの姿で永く楽しめます。
地球環境に貢献
成長の早い竹はその分伐採などの管理をしなければあっという間に広がり、生態系を乱すだけでなく土砂崩れを起こしやすくするという「竹害」の恐れがあります。
元々竹林は所有物として管理されてきましたが、年々管理する人が少なくなり、このような社会的課題が出てきました。
こういった竹を伐採し、竹炭として加工・利用することで少しずつでも竹害を減らしていけるという環境への貢献もできます。
「祝い竹炭」のデリット
生花ではない
「祝い竹炭」にはアーティフィシャルフラワー(造花)と竹炭、そして水引が使われています。
お手入れが不要と聞けば嬉しいものですが、「造花」に対する印象に左右される祝い花だとも言えます。
そのため、「お祝い事には生花」と考える人や「造花をもらうのはちょっと……」という考えを持つ人も少なくないことを念頭に置いておく必要があります。
飾る場所を選ぶ
祝い花の典型とも言える胡蝶蘭であればエントランスに飾るなど置き場所はある程度決まっていますが、祝い竹炭をもらった場合にはまず「どこに置けばいいの?」という疑問もあるかもしれません。
いくら機能面でも活躍できる竹炭とはいえ「黒」という色の捉え方は様々です。
オフィスの応接室に飾るなど、エントランスよりも飾りやすい場所を選ぶことも必要です。
知名度が低い
従来の祝い花として胡蝶蘭がメジャーな一方で、祝い竹炭はまだまだ知名度の低い祝い花です。
立札が付けられることから「祝い花」のスタイルには当てはまりますが、すぐに胡蝶蘭と同じ意味があるとわかってもらえない可能性もあります。
「祝い竹炭」の口コミまとめ
ここまで「祝い竹炭」のメリット・デメリットを述べてきましたが、実際に「祝い竹炭」を購入した方の口コミもまとめてみました。
良い口コミ・評判
すごくお世話になった先輩に、感謝の気持ちを込めて祝い竹炭を送らせていただきました。
なぜ竹炭にしたのかというと、今までにも何度かお話や物(ハンカチ等)をプレゼントしていたので、何か違うものがいいなと思った為です。
最初は、あまり馴染みのない竹炭をプレゼントするのはどうなんだろうと心配しましたが、後日、先輩からお礼の連絡があった際に、見た目はインパクトがあるうえに綺麗で、手入れも楽なのでとても嬉しいと言ってもらうことが出来、勇気をだして決断して良かったなと思いました。
とても華やかで素敵でした
30代女性
和テイストのカフェをオープンした親戚に胡蝶蘭にしようと思ったのですが、ありきたりでカフェの雰囲気にもあうものをと思い、祝い竹炭を贈りました。
珍しいものだったのでお客様とも祝い竹炭の話になったり、海外の方にこれは何?と聞かれたりと目立つ存在だったみたいで、喜ばれました。
実際、お店に飾ってある写真を見ましたがとても華やかで素敵でした。
人とかぶらないプレゼント
20代女性
竹炭と聞いてパッとイメージするような無骨でどかんとしたアイテムではなく、門松や生け花のような雰囲気のある商品で、何かと空気が気になるこのご時世ということもあり、お祝いの品として送った人には思った以上に喜んでもらえました。
なかなか人とかぶらないプレゼントなので、長いお付き合いで今までにも色々プレゼントをしたことがある人に贈るのにもちょうどよかったです。
値段は少し高めですが、その分格が出たように思います。
悪い口コミ・評判
祝い竹炭を知らない人は戸惑うかも
30代女性
祝い竹炭を知らない人には何これ状態なのと、洋風のお店には普通のお花などの方が喜ばれると思います。
こんな人は「祝い竹炭」がおすすめ
- 先方のことをよく理解している人
- 一味違う祝い花をお探しの人
- お手入れが不要な贈り物を検討している人
- 機能的な贈り物をお考えの人
- 長く綺麗な姿で飾ってもらいたい人
「祝い竹炭」はまだ知名度があまり高くない祝い花です。
先方のことを理解し、胡蝶蘭ではなく祝い竹炭を贈っても喜んでもらえるならまさにぴったりの祝い花ではないでしょうか。
また、胡蝶蘭の場合は高価な花であるとともに管理がとても難しい花です。
その管理が不要だとすれば先方の負担も軽減できますね。
日本独自の梅雨の時季にも活躍してくれる調湿効果や脱臭効果など機能面でも優秀な祝い竹炭です。
アーティフィシャルフラワー(造花)であることが気にならないということでしたら、長く綺麗な姿で飾ってもらえる祝い花と言えますね。
こんな人は「祝い竹炭」をおすすめできない
- 造花にマイナスのイメージを持つ人
- 祝い事に「黒」を使いたくない人
- パッと見て「祝い花」だとわかってほしい人
お手入れが不要な造花ですが、「お祝い事には生花」とお考えの人や「黒は祝い向きではない」という印象を持つ人にとって祝い竹炭はあまりおすすめできない祝い花です。
また、胡蝶蘭=お祝いというイメージがすぐに連想できますが、まだまだ知名度の低い祝い竹炭はすぐに「祝い花」だとわかってもらえない可能性があります。
従来の祝い花のようにメッセージ性が定着していない祝い竹炭よりも、やはり胡蝶蘭が安心するという人にはおすすめできません。
他と差別化するという意図でしたらめずらしい胡蝶蘭を販売しているショップもありますので、こちらからあなたに合ったお花を探してみてくださいね。
とても嬉しいと言ってもらえました
20代女性